50年以上受け継がれる

石川県金沢市、金沢駅に直結する金沢百番街「あんと」内。そこで暖簾を掲げる「季節料理 おでん 黒百合(くろゆり)」では、老舗ならではの伝統的な金沢おでんをはじめ、名物の加賀の郷土料理を様々にご提供しています。店名の「黒百合」とは、霊峰白山に咲く石川県の県花のこと。県都金沢の玄関である金沢駅にふさわしいお店へとなれるように、また、ご来沢されるお客様のお心に留めていただけるようにと、この花の名を屋号に掲げました。昔も今も変わらない心安らぐ逸品をご用意して、皆様のご来店を心よりお待ちしています。

外観

黒百合の歴史

当店は、1953(昭和28)年に、国鉄金沢駅地下ステーションデパートでオープンし、1991(平成3)年に、金沢百番街に移転しました。そして2014年7月17日、金沢百番街が金沢駅内「あんと」としてリニューアルした際に、改めて店内を綺麗に改装し、現在の形となっております。創業以来変わらない味を守り続け、これからも皆様の変わらぬご愛顧をいただけるよう、精進していく所存です。

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    ▲昭和40年頃の当店

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    ▲平成3年頃の当店

三代続く変わらぬ味―

にぼし

素材の旨味を引き出す

鰹節,鰹節

2種類の鰹節

香り高い出汁に

香り高い出汁に

おでんの味を決めると言っても過言ではない“出汁”。当店では、削り方の異なる2種の鰹節に加え、にぼしや昆布から引いた秘伝の出汁を使用しています。一から丁寧にとっているこの出汁は、創業時から50年以上もの間、ずっと継ぎ足し続けているもの。おでんの具材の味を活かせるように、ほのかな甘味を感じられる、あっさりとした優しい味わいに仕上げています。

そして生まれた金沢おでん

おでん

金沢おでんについて

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